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プロモアーカイブ 第2回 Guru Lands 
 
 Trease Nielsen氏による美麗なイラスト、あらゆるデッキに入る基本土地であるため現在大人気のため入手困難となっているのがGuru Landだ。

 シンボルが銅色に光る加工もしてあることも他に見ない特徴の一つである。

 「グル(guru)」とは、サンスクリット語で「導師」「指導者」などの意味がある。

 マジックプレイヤーによるマジック普及のために行われた「Guru program」という、平たく言えば友人にマジックを教えようというキャンペーンの褒賞として配られたカードである。

 これは1999年7月~2001年2月の期間、北米でのみ行われたため流通量が限られているのである。






 これらの土地を実際に利用しているプレイヤーでも意外と気付いていない方もおられるかもしれないが、よく見ると月の軌道が二つ描かれている。

 中央の月よりかなり小さく描かれたそれは、古代スラン帝国においてヨーグモスが全てのアーティファクトを機能停止させるために打ち上げた、虚月(Null Moon)という都市ほどの大きさを誇るアーティファクトである。

 後にこれに蓄えられた白マナで、ヨーグモスはその身を焼かれることとなる。



これは同じくGuru programにおいて配布された「Magic Guru」。

モノクロで、かつカードではなく
チラシ代わりのペラペラの紙でしかないが
プロモコレクターにとっては欠かせない1枚と言えるだろう。

テキストにもあるように、
グルはブースターとGuru landを手にすることが出来るのだ。

これのフレイバーテキストは、
かのSF映画スターウォーズのセリフをオマージュしたものとなっている。

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