第2回からしばらく間が空いてしまったが、早速紹介して行こう。いつも僕らがイベントを遊べているのはジャッジの皆様のおかげ、感謝を忘れずに見て行こう!
2004/12/17
時間のねじれ
年末、シカゴで行われたGPにて配布されたのは、この時初めて新枠・Foilとなったこの1枚。未だに、統率者戦で愛され続ける1枚だ。
ハルマゲドン
同じくシカゴで配布された名カード。イラストには「ポータル」のものが使用されている。
ファイレクシアの抹殺者
こちらも同じくシカゴにて。古くからプレイしているマジックプレイヤーにとってはあこがれの1枚でもあるだろう。
隠遁ドルイド
このGPでは実に4枚もの新規ジャッジプロモがデビューしたのだ。ちなみに、これらは初めてテキスト欄に「DCI」のロゴが入ったプロモとなる。
2005/07/02
宝石鉱山
このカードの初出は異例だ。恒例のグランプリ・プロツアーでの配布ではなく、オリジンゲームズが主催したアマチュア選手権と言う大きなトーナメントでジャッジ達に配布されたのだ。
2005/07/10
太陽の指輪
このプロモ、配布されたのはPTロンドン。当時からしばらくの間、ヴィンテージくらいしか居場所のなかったこのプロモ…現在は、引く手あまた。勿論、統率者戦で強力すぎるからだ。
2005/09/21
錯乱した隠遁者
収穫の秋、世界中のジャッジへプロモカードのボーナスが贈られた。カードもリスにまつわるもので、秋のギフトというイメージにもピッタリだ。
2005/10/28
ミシュラの工廠
こちらはPTロサンジェルスで登場したプロモ。四季のイラストを持つカードだが、選ばれたのは配布時期にも合った秋のものだ。
2005/11/30
賛美されし天使
このプロモが配られたのは、我が国で行われた世界選手権・横浜。新規イラストが採用され、また最初のFoilのアーティストプルーフ(裏面が白紙・ゲームに使えずアーティストがサインする専用のカード)が存在するカードとなった。
渋面の溶岩使い
こちらも横浜で行われた世界選手権で配布されたものだ。初登場の新規イラストは、当時のプレイヤーにとってインパクトがあるものだった。
破滅的な行為
さすがは世界選手権。大盤振る舞いのラインナップだ。それだけ、ジャッジにとってはあっちへ走ってこっちで数えて話を聞いて注意して…とハードな仕事なのだろう。これら往年の名カード達は、ジャッジのお仕事に対する労いと考えれば納得のいくチョイスだ。
2006/03/03
新たな芽吹き
配布されたのは2006年のPTホノルルだが、このカードのナンバリングは2005年に属している。プロモ達は、様々な理由で決して作られた年に配布される訳ではないということだ。
2006/06/16
翻弄する魔道士
これまた、変わった配布方法がなされたカードだ。PTチャールストンにおいて開かれた、ジャッジ達の親睦・交流を深めるディナー会で参加者たちに配られたそうな。国際交流の場で配られた名誉あるプロモである。
今週はここまで。あっという間に20回…この調子で、全てのプロモを網羅するまで続けていきたいものだ。それでは、また来週お会いしましょう。
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