皆さん、マジックやってますか?今はちょうど谷間のシーズンであり、日本ではこれといったイベントはない。今マジックを楽しむには、お近くのお店の定期大会などになってくるだろう。こういったイベントを盛り上げるための助力として「ゲートウェイ」と呼ばれるプロモが配布されていることはゲートウェイその1で紹介した通り。では、早速その続きを見て行こう。
2008
溶岩の斧
そらよっ!で愛される1枚。はっきり言って構築でお目にかかることはない1枚だが、出オチ担当としては上出来のプロモだ。
主の戦術家
こちらも、どちらかと言えばリミテッド向きのカードだ。他ではまずプロモにならないようなカードが、これの様に新規イラストになったりするのもゲートウェイの面白いところだ。
ウーナの黒近衛
「ならず者」デッキで地味に・シブく活躍していた1枚もプロモに。あの激シブなデッキを愛好していたプレイヤーにとっては嬉しい1枚だったのではないだろうか。
グレイブディガー
逸話持ちな1枚。その話はひとまず置いといて、このカードからゲートウェイも各国の言語で刷られるようになった。全言語をズラリと揃えるのは、コレクターとして至福のひと時だ。
ボガートの突撃隊
「シャドウムーア」からナイスなアンコモンがプロモに登場。プレイヤーからすると、こういうのを待ってたんだよという感じである。ハイブリッドの枠もプロモの加工に向いていると言えるだろう。
萎れ葉の騎兵
同じくアンコモンのサイクルからのプロモ。こういうサイクルはプロモにしやすいというのもあるのだろう。
デュルガーの垣魔道士
こちらは「イーブンタイド」から、ハイブリッドで基本土地の数を参照するアンコモンのサイクルからこのカード。こちらもシブいチョイスがされている。
セルキーの垣魔道士
同サイクルから、青緑。元のイラストが絵本のような幻想的なものだったのに対して、こちらはぬめっとした質感も伝わりそうなリアル系だ。
芽吹くトリナクス
ここからは「アラーラの断片」も登場、当時ジャンドで良い仕事をしていたクリーチャーがチョイスされている。これには喜んだプレイヤーも多数いたことだろう。また、ゲートウェイもWPN/ゲートウェイという扱いに変更となり、日本語が登場してもいる。
2009
長毛のソクター
同じく「アラーラの断片」から、同サイクルでナヤにあたるカードがプロモに登場。製品版とはかなり雰囲気が違うイラストであり、並べてみると面白い。
流刑への道
皆様お待ちかね、Rebecca Guayによる美麗なイラストで有名なプロモの登場だ。「コンフラックス」を代表する強カードであり、かつプロモでイラストも美しい。非の打ちどころのないカードとはこういうものを言うのだろう。
地獄火花の精霊
こちらも「コンフラックス」を代表するアンコモンだ。当時の赤単を支えた歩く火力、これが条件なしで配布なのだから大盤振る舞いだ。
今週はここまで。ゲートウェイの中でも最高の1枚を紹介できたので満足である。また来週、至高の1枚を紹介…出来たらいいな。また来週!
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