昨年は大変お世話になりました。おかげさまで、無事に当コラムも新年を迎えることができました。今年もよろしくお願いします。皆様のマジック・ライフがより多くのプロモで彩られんことを…というわけで早速いってみよう!
2006/01
深き闇のエルフ
さて、前回から時間が空いてしまったのでおさらい。2005年は古き良き時代を駆けたカード達が新枠Foilとなったリバイバルの1年でした。ではその翌年は?しっかりと、リバイバル・ブームは続いております。という訳で、「ザ・ダーク」から《深き闇のエルフ》怪しげな女性のイラストは今なお人気が高い。さらに当時は「ラヴニカ」で再録されていたためスタンダードで使用可能だったため、争奪戦となったプロモである。
2006/02
アルマジロの外套
これまた、古き良きナイスチョイス。マルチカラーのカードは新枠となると印象が大きく変わる。このカードも通常版Foilと並べて見比べてみるとなかなか面白い
2006/03
終止
万能除去の代名詞がFNMプロモに登場。当時はまさかこのカードが再録されるとは夢にも思わなかったなぁ。
2006/04
ロボトミー
好きな人が多いカードの1つである。「インベイジョン」に再録されているため、初のFoil化というわけではないが、このインパクトのある初代イラストが光ったことを喜んだプレイヤーも多いことだろう。
2006/05
ゴブリンの戦長
出ました、愛されプロモ。ゴブリンの中でも最強クラスの能力を誇る屋台骨である戦長がプロモに登場。優良絶版カードの入手する機会が増えることは、全てのプレイヤーにとって喜ばしいことである。
2006/06
野生の雑種犬
こちらも多くのプレイヤーに愛された1枚。コメントは後に出てくるカードに続く。
2006/07
チェイナーの布告
こちらも時代の定番除去として活躍した1枚。僕はこのケンタウルスの表情が絶妙にトラウマなんですが、このイラストも光ることでそのインパクトは数段跳ね上がったものに。
2006/08
堂々巡り
雑種犬からの続き。時代を代表するカウンターであり、更にコメントは後のカードへと続く。
2006/09
霊体の地滑り
「アストログライド」「エターナルスライド」といったデッキの骨子となり支え続けた名カードがプロモに。サイクリングカードもこの頃からさらに増えるとは思わなんだ。
2006/10
尊大なワーム
《堂々巡り》の続き。なんとこの年のプロモだけで「青緑マッドネス」の主要カードが揃ってしまった。え?さらに続くって?それはまたのお楽しみに
2006/11
生/死
分割カードも新枠のプロモで登場。よりスッキリと、スタイリッシュな出で立ちである。
2006/12
火/氷
分割カード月間が続いて、今回は分割カードの中でも最も使用され今なお人気な1枚を。赤と青の輝きが抑え目であり、ドギツイ輝きの通常版とは全く違う印象を受ける1枚だ。
今週はここまで。もうこれらのカードが誕生してから8年経っているという現実を未だに受け入れられないでいるが、今年もどんなプロモがわんさか登場するのか、楽しんでいきましょう。それではまた来週。
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