いよいよ梅雨らしくなってきたこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。その大半がFoilであるプロモカードの保管には細心の注意を払う時期がやって来た。貴重なカードは、しっかりと適した環境で保管しましょう、机の上に出しっ放しは要注意!
2008/01
差し戻し
一発目から良カードのプロモである。この年のFNMは、タイミング的に(たまたまだが)モダンで活躍しているカードが盛り沢山。この強力な定番カードのプロモは、日本人アーティストがイラストを担当しているところもポイントだ。
2008/02
トーモッドの墓所
しばらくの間、レガシーでは必須の1枚だったこのカード。新枠のものはこれしか存在しなかったが、後に「M13」にて同イラストで再録となった。
2008/03
永遠の証人
こちらもどんなステージでも輝く至高の1枚。製品版もプロモも同じアーティストが担当するという、珍しい経緯の持ち主でもある。
2008/04
苦悶の触手
レガシーでのコンボデッキには外せない1枚。「スカージ」版は入手が難しいが、こちらなら少しハードルが下がるのでFoilerも安心。
2008/05
ペンデルヘイヴン
パッとイラストだけ見て、元のカードを当てれた人はすごい!この七変化っぷりも、プロモの醍醐味だ。
2008/06
蘇生
「太陽拳」「昇竜拳」を支えた1枚も、実に「アルファ」以来の新イラストで登場。FNMならではの粋な計らいだ。
2008/07
根の壁
これまたモダンではお約束のカード。新規イラストで、「根っこ」感はより上昇した。ありふれたカードも、プロモで他と差をつけられる。細かなオシャレにも気をつかっていきたいものだ。
2008/08
砂漠
たまらなく味わい深い1枚もプロモ化。めちゃくちゃ人気という訳ではないが、激渋な1枚は好きな人は本当に好きなもの。所謂「無限回収」を行っているプレイヤーもいるんじゃないかな?
2008/09
知識の渇望
モダンでも優良ドローカードとして活躍しているので見る機会は比較的多い。インパクト満点のイラストに注目。
2008/10
鋸刃の矢
これまた激渋、マジックの歴史にその名を残すいぶし銀もしっかりと新規イラストでプロモに。このイラストも後に再利用されることとなる。
2008/11
等時の王笏
こちらも一時代築き上げたグッド・アンコモン。FNMはレア以上のカードがプロモになることはないが、こういった下手なレアより強いカードが手に入ることもあるのが素晴らしい。
2008/12
爆片破
モダンで今でも見かける、2マナ最強火力。これ1枚に焼かれまくったプレイヤーも多いことだろう。イラストも、そんな被弾したプレイヤーを描いたものに変更になった。
2008年がいかにモダン・チックなプロモの年か、おわかりいただけたことだろう。リアルタイムでも、月も変わってちょうど新しいプロモが配布され始めたので、気になるプレイヤーはお近くのFNMへGO!それではまた来週~
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