2015.09.25 こんにちは！ 今週末は、ついに『戦乱のゼンディカ―』のプレリリースです！ 今週はその準備として、すこし予習してみましょう！ それではさっそくいってみましょう！！ 9/18 『戦乱のゼンディカ―』のイメージギャラリーにすべてのカードが公開！ http://magic.wizards.com/ja/node/538011 また http://mtg-jp.com/publicity/0015740/# 『戦乱のゼンディカ―』カードの名前に重複があり正誤表がでています！ PPTQなど競技のリミテッドに参加する方は注意してくださいね！ 9/24 戦乱のゼンディカ―のリリースノートが発表！ http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/battle-zendikar-release-notes-2015-09-23 一緒に確認してみましょう！ スタンダード 『戦乱のゼンディカー』は、その公式発売日から認定構築イベントで使用できる。その発売日とは、2015年10月２日（金）である。その時点で、スタンダード・フォーマットで使用可能なカード・セットは次の通り：『タルキール覇王譚』、『運命再編』、『タルキール龍紀伝』、『マジック・オリジン』、『戦乱のゼンディカー』。 →『テーロス』、『神々の軍勢』、『ニクスへの旅』、『マジック2015』は10月1日まで使用可能です。 マリガンの変更 詳しくは以前まとめてありますのでこちらをご覧ください。 欠色 どの領域（ライブラリーや墓地など）でも無色として扱います。 「選んだ色になる」などの能力で、特定の色がつくことがあります。その場合、それは単にその色となります。 カードが欠色能力を失っても、それは依然として無色です。（なんで？と思ったあなたはマジック総合ルールの613. 継続的効果の相互作用を調べてみましょう！） 嚥下 今は“嚥下”を付与するカードもないのでめったにないケースではありますが、能力は重複します。嚥下を二つ持っていた場合2回誘発します。 昇華者 『戦乱のゼンディカ―』には、次のようなカードがあります。 昇華者と呼ばれるこのクリーチャーは、追放領域にある対戦相手のカードを使い、 さまざまな効果を生むことができます。嚥下で飲み込んだものを栄養としてエルドラージな世界に造り替える糧にしている、というところですかね。 追放領域に関するカードはスタンダードには少なく、いままで曖昧になっていたと思いますので、きちんと確認しておきましょう。 追放する能力や呪文 一時的に追放する白いエンチャント 反復 探査 これらすべてがカードを追放するカードです。これ以外にも、追放を探すともっとあります。 ゲームをしていて、カードを追放しないことの方が珍しいと言っても良いでしょう。 ただ、いままで追放領域に置かず、そのまま盤面に置いておいたことって結構ありますよね？ 特に《払拭の光》のような白いエンチャント除去とか、《悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver》の能力で追放されたカードがそれらのカードの上や下に置かれる形で盤面に残り続けているのはよく見る光景です。これらは個別の領域にある訳ではなく、すべて同一の追放領域に置かれています。 どんな形であれ、追放領域にあるカードは問題なく昇華者の能力に使用できますので、どんどん利用していきましょう！ 「唱えたとき」の誘発型能力 唱えたときに誘発しますので、唱えた呪文よりも先に解決します。また、唱えた呪文が打ち消されても関係ありません。 ウラモグはプレリで引けばデッキに入れる可能性が高いカードですし、スタックの順番には気を付けましょう。 覚醒 土地は、特に何もなければ無色です。“覚醒”の対象となった土地はアンタップしたりはしませんが、“速攻”を持ちますので、気をつけましょう。 もともと対象を取っていない呪文を覚醒でプレイしたときに、 すべての対象がなくなると呪文は打ち消されてしまいますので注意してください。インスタントの土地破壊呪文があるので、対応される可能性は大いにあります。 結集/収斂/上陸 これらの単語自体には、ルール上の意味はありません。 カードに書いてあるとおりのことを行えば、問題ありません！ これだけわかっていれば、『戦乱のゼンディカー』プレリリースは大丈夫だと思います！ 勿論その都度わからないことがあれば、お店の方に聞いてもらえれば問題ありません。プレリリースが初めての公認トーナメントだという方も多くいらっしゃいますし、そういった方でも安心して参加してもらえればと思います！ 今週は以上です。 みなさんが、Zendikar Expedition/プレミアム神話レアを手に入れられますように！ それでは、また来週！ ※編注：記事内の画像の一部は、以下より引用させて頂きました。 『マジック：ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト』 http://mtg-jp.com/
