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コウ・チャンスさんのマジック2015注目カード
TOP5 |
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第1位《静翼のグリフ》
倦怠の宝珠内蔵クリーチャー。
倦怠の宝珠自体がモダン環境でも優秀なサイドカードとして使われていることからこのカードの活躍は容易に想像できる。
しかも最低限のサイズを確保しているため複数枚引いてもちゃんと使えることや瞬速のおかげで奇襲性もありと倦怠の宝珠よりも優れている点も多い。
そのかわり3マナと1マナ重くなったことや除去で処理されるという点が劣っているわけだが使い分けることができるのはいいことだ。
使用の際には自分のクリーチャーにも効果が及ぶ点に注意。
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第2位ダメージランド各種
久しぶりにダメージランドことダメランが基本セットに帰ってきた。1ターン目にアンタップ状態で場にでる2色地形。
色マナを安定させるためにテンポを損なうことなく後半に色マナが安定してきたらダメージを受けることもなくなる。
非常に使いやすい2色地形だ。
今のスタンダードでは占術土地のせいでタップインの土地が多くなりがち。
そんな状況だからこそこのカードが再録された意味は非常にでかい。 いつの日かファイルに刺さっているアイスエイジ版の有効色ダメランも再録されることを願っている。
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第3位《リリアナ・ヴェス》
初代プレインズウォーカーの中からリリアナ・ヴェスが再録された。
以前は高い忠誠度、使いやすいプラス能力とそれなりの能力を誇っていたにもかかわらず環境に蔓延る妖精達のせいでいまいち活躍できていなかった。
そんな彼女だが今のスタンダード環境では黒単信心系のデッキに居場所を見つけることができる。
数少ない確実にアドバンテージを得る手段として期待される。
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第4位《再利用の賢者》
ヴィリジアンのシャーマンも10年以上もの研鑽を積むことでついにエンチャントまでも破壊できるようになった。
その代償としてはらった対価はタフネス1だけとかなりの成長を遂げた。
下がったタフネスも基本的には場にでた時点で仕事が完了してるし問題ないだろう。
スタンダードからモダンまで広く使われることになる1枚だ。
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第5位《危険な櫃》
最近の人にはアーティファクトになった次元の浄化、古い人には忘却石で伝わるだろうか。
アーティファクトであるがゆえにすべての色で使えるリセットカード。
スタンダードではクリーチャーだけでなくプレインズウォーカーやエンチャントにも強力なカードが多いのでそれらにも対応できるのはでかい。
ただ合計9マナも必要とするためどんなデッキにも採用というわけにはいかない。
もし大量のマナを使うことができるなら期待できる1枚だ。
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