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BIGMAGIC池袋店のMTG担当スタッフ。統率者戦およびその派生フォーマットを中心にプレイしており記事も担当、この発売前TOP5企画でも常に「統率者戦で使えるカード」をピックアップしているが…実はプロツアーに参加したこともある隠れた実力派。
最近ではジャッジとして、またアーティストなどの通訳として、プレミアイベントで最も忙しいスタッフの一人としてイベントを支えている。 |
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第1位《淀みの種父》
統率者戦では、最初の数ターンで無限コンボが決まって終わる極稀なケースを除けば割とターン数が経過する事が多いでしょう。特に色の組み合わせ(青黒)から見ても、無限コンボを阻止するのは容易です。そういった長期戦になった時にこのカードは生きてきます。
もちろん《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》ほどではありませんが、何も考えずに出しても十分脅威となり、フレイバーテキストのように対戦相手のセットランドが「静まる」ことでしょう。
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第2位《怒りの座、オムナス》
新たな統率者候補の一枚。
7マナ5/5、上陸で5/5が出てくる、エレメンタルが死亡したら3点飛ばす。
シンプルながらも非常に暴力的な能力ですね。
マナ加速40枚、土地40枚、サポートカード19枚で《怒りの座、オムナス》デッキの完成です。
特に終盤腐りがちな土地サーチ呪文がそのままフィニッシャーになるので、非常に組みやすいデッキになりそうです。
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第3位《コジレックの伝令》
統率者戦で「無色の呪文」と言えばエルドラージではなく…アーティファクトの事です!
マナ・アーティファクトを採用していないデッキはほとんどありませんし、青赤絡みであればマナ・アーティファクトが10枚以上入っているデッキも多いでしょう。
更に《未来予知/Future Sight》+《師範の占い独楽/Sensei's
Divining Top》の「Sensei, Sensei」コンボの相方としても活用できるので、今後活躍が期待できますね。
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第4位《面晶体の記録庫》
非常に地味ながらも優秀なマナ・アーティファクトの追加です。
マナが必要なだけなら《スランの発電機/Thran Dynamo》で十分ですが、このカードは2ドローに使う事も可能です!
《夢石の面晶体/Dreamstone Hedron》は重すぎてデッキを選びますが、4マナなら多くのデッキで十分プレイアブルではないでしょうか。
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第5位《乱動を刻む者、ノヤン・ダール》
新たな統率者候補の一枚。
土地を強化しながらクリーチャー化出来るため、適当に呪文を唱えているだけでもそこそこの戦力を生み出せます。
クリーチャーをアンタップする呪文を唱えていくと、さながらモダンの《ジェスカイの隆盛/Jeskai
Ascendancy》コンボのような動きが出来るかも・・・?
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